さて、3日目はプーケットタウンの方に行くことにしました、ここで初めてタイ名物のトゥクトゥク
を拾います、運賃は行き先を言うとむこうから提示してくるので値切って成立という流れ、
交渉は友人まかせでした・・・ ありがとう。

これがタイのお札、書かれているのは国王のプミポン
全部のお札がこのお方、国民はみんな尊敬している
そうです。

ホテルの前の通りに沢山のトゥクトゥクが客待ちしている
プーケットのトゥクトゥクは3輪ではなく、軽トラの後部を
改造したものが主流のようだ、三菱やダイハツが多かった
さっそく値段交渉をして一台の車を確保。

交通量はとても多い、しかもみんなてきとうに走っている、
センターラインは消えているし、バイクは何人も乗って
平気で反対車線を逆走している、凄い状態

プーケットタウン到着・・・ だが何か閑散としている昼間
だからなのか、パトンビーチと比べると寂しい感じがする。

昼ご飯にタイスキの店に入った、しゃぶしゃぶみたいな
感じでかなり旨かった、そこの店員の兄がトゥクトゥクの
運転手ということで、呼んでもらう事に・・・

兄貴の登場、愛車はダイハツ、ここでトゥクトゥクの仕組み
を教えてもらう、”客を乗せおみやげ屋や観光地に連れて
行くと、そこからガソリン代が貰える、だから色んな所に
連れて行くと、その分だけ運賃とは別に収入があって
儲かる”との事。

兄貴は、そのからくりを教えてくれて、運賃を
安くしてくれた、もちろんその分、沢山の店に寄った。

兄貴が運転するトゥクトゥクで、ドライブinプーケット
この島で最大の寺院(ワット・シャロン)へ連れ来てもう、
タイも仏教徒が多いそうで煌びやかなお堂が建っていて
中は厳かな雰囲気が漂い2人の僧侶の像があった。

島には他宗教の人も住んでいるそうだが、居住地域
が宗教によって分かれているそうだ。

このような祠が店先や民家の庭によく見られ、いたる
所で”とても信仰心のある国なんだ”と思った。

自分もそうだが、我々日本人はほとんど宗教に関心は
無い、結婚式は教会で十字をきって、お葬式はお寺で
お焼香、そしてみんなで合唱・・・
この国の人達が見たら何と思うだろうか?

でも別の見方すれば、日本人たくましい!

ホテルに戻り夕食に出かける、最終日はちょっと
ゴージャスにロブスターを食う、大きないけすの中から
自分で選び、その場で調理してくれる、ロブスター・カニ・
エビとシーフード三昧、エビチリはプリプリしていて最高!

帰り道にムエタイを見る大きなバーの中にリングがあり
ドリンク片手に観戦できる、けっこう本気で戦っていた。