ドイツ旅行記　フユッセン編

９月１９日、昨日の夜中に来た客が、かなり怪しい風貌だったので、その男が完全に寝付くまで
警戒していて、あまりよく眠れなかった。

この日は、ノイシュヴァンシュタイン城を見に行き、そのままマインツまで行く計画だったので、６時前
に起きて駅に向かい、始発の列車で一路ミュンヘンに向かう。

まだ暗いうちにザルツブルグを発つ、すぐに眠ってしまったので
気がつくと、もうドイツに入っていた。　朝食は途中で買ったバナナ
とパン、そうしているうちにミュンヘンに着いた。

ミュンヘンでは、オクトパーフェスというビールの祭りが開催されて
いて、駅に入ってくる列車には沢山の人が乗っていた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ミュンヘンの駅はかなり大きく、地下街まであって色んな店が
たくさんあった、どことなく日本と似ているような気がした。

昼食をとって、フユッセン行きの列車に乗る、昼過ぎには
フユッセンに到着、ここからバスに乗り換えて城をめざす、人の
流れに着いて行ったので、お城行きのバスはすぐにわかった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

バスで２０分ほどでお城の麓に着く、山を見上げた所に（一番上の
写真）ノイシュヴァンシュタイン城が見える、”ここからの眺めは
何か寂しげな印象だった”

ここから城に行くには、歩き・馬車・ミニバスがある、迷わず
ミニバスに乗り、山を登っていく。　（かなりの登りで歩きはすごく
きついと思う）

バス停の近くの断崖絶壁に橋が架かっていて、そこから城の
側面が一望できる（二番目の写真）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

橋の上には、城を見る為にたくさんの人がいるけど、橋の下を
のぞき込むと、目が眩みそうなくらいに高い！

橋から城の間近に行く途中で、下の方にホーエンシュヴァン
ガウ城も見ることができる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

列車の時間が迫ってきたので、再びミニバスで下山して、駅に
行くバスを待つ・・・来ない・・・バスの時刻表なんで無いから
わからない・・・と焦っていたら、バスが来た！

駅に着き、しばらくすると列車が来た。　さあ、ここから長い移動の
始まり、まずＡｕｇｓｂｕｌｇに行って飯買って、Ｍａｎｎｈｅｉｍでまた
乗り換え。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ＡｕｇｓｂｕｌｇからＩＣＥの２等に乗ったけど、すごく込んでいて
乗降口付近の通路に座るしかなかた、次の駅で１等に乗り
換える。　車内はホテル並みの綺麗さだった（トイレなんか
列車ではありえない位に綺麗！）

何とか乗り換えも、間違う事無くＭａｉｎｚに到着、でもすっかり
暗くなっている、ホテルを早く探さないと・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　