ほぼ定刻どおりにレーススタート! 路面はまだウエットだが、この時もう雨は
止んでいたエキゾースト音がだんだん近付いて来た、モニターも何も無いので状況が
全く解らない、ラジオを聞いていた人が、「シューマッハ!シューマッハ!」と慌てている、
何か起きたみたいだ。

何も情報が無いため、みんな混乱している所に、トップで
バリチェロが通過、少し間を空けて2位以下が固まって通過
その後にかなり遅れてシューマッハが来た。


みんな、歓声と共にため息の様な声を出して、それを見ていた
後でわかったのだが、スタート後にロッジアでスピンした為
この順位になったみたいだ。
                                     

トヨタ

バリチェロが序盤にピットに入り、順位が入れ替わり、さらに
状況が解らなくなった、もうどのマシンがトップかもわからない


レズモコーナーの真ん中付近で見ていたのだが、かなり
マシンに近い為、音がもの凄く、耳栓が無いと鼓膜が痛い。
                                      

ジャガー

レースも中盤にさしかかったので、場所を移動しながら見る
事にした、バックストレートには小さなスタンドがあって、こっち
の方が見やすかった。


アスカリ・シケインでは、みんな信じられない速さでコーナーに
突っ込んで行く。 フィニッシュに備えて、ホームストレート
方面に移動し、ゴールを待つ。
                                      

B・A・R

そして、終わってみればフェラーリ1・2フィニッシュで終了
それと同時に、観衆が金網を乗り越えたり、破壊したりして
コースになだれ込んでいる。


自分も金網を乗り越えてコースへ! まだ下位のマシンは
ゴールしていなく、危うくゾンタの車に引かれそうになった。
みんな表彰台の下目掛けて走りだす。
                                    

表彰台の下は、凄い状態

表彰台にドライバーが現れると、大きな歓声と共に
バリチェロコールが沸き起こる、続いてシューマッハコール
国歌が流れる時も、その声は止む事は無かった。
                                    

1位 R・バリチェロ/フェラーリ
2位 M・シューマッハ/フェラーリ
3位 J・バトン/B・A・R ホンダ
4位 佐藤琢磨/B・A・R ホンダ

帰りはレズモのゲートまでコース上を歩いて帰った
看板などを剥がして持って帰っている人もいる、それを追い
かけるマーシャルの姿が滑稽だった。


駅に戻りまた、大渋滞の電車でミラノへ行き、列車を乗り
換えてボローニャに戻った頃は、すっかり暗くなっていた。
この日もいつものマックと、最後となるインド人の店で夕食
を買いホテルに戻った。
                                    

表彰台の3人

ロッジア付近

←バックストレートでのエキゾースト音が
聞けます。