ハルシュタットの街に到着、船乗り場には駅の方に向う
人達が船を待っていた。


世界遺産にも登録されているハルシュタットの街、
オーストリアの宝石とも言われているそうです、この日は
とても天気が良く、湖も静かで湖面がまるで鏡のように
周りの山々を映し出していた。

                 

街にはホテルや、レストランが数多くあり、沢山の観光客で
賑わっていた、特に年配の人達が多い、
ここに2.3日のんびりと滞在したら気持ちがよさそうだ。
                                    

小さな売店でホットドックを買って、湖の辺のベンチで昼食
目の前にはすばらしい絶景が・・・ 安いホットドッグが何倍も
美味しく感じた。


数時間もあれば、街の中を一回りする事ができる、ケーブル
カーもあり、これで山の頂上まで上る事ができるそうだ。
                                      

山の上には世界最古の塩鉱があり、今も操業しているらしい
街の裏手には、大きな道路が通っていて車でもこの街に来る
事も出来る。


向こう岸(駅の方)も山がドーンとそびえ立ち、時間が許す
限り、この絶景を目に焼き付けた。
                                      

そろそろ列車の時間なので、船に乗って街を後にする、乗って
いた人達ほとんどが、なごり惜しそうに船上から街の写真を
撮りまくっていた。


途中の駅から、子供達の集団が乗ってきた、自分の座って
いた席にも5人の子らが入ってきたので、荷物を網棚に乗せて
あげると、それをきっかけに喋りかけてきた。
                                      

でも、英語ではなくドイツ語・・・ まったく何を言っているのか
わからない、おそらく小学5.6年生くらいだろ、お互いの帽子
を交換したり、下ネタを言ったりして楽しい時間を過ごした。

こういうとこは日本の子供と同じなんだと思い、やけに関心して
しまった。 
(自分らもこの年頃の時は男が集まると、覚えたての下ネタで
盛り上っていたような・・・)
                                      

ザルツブルのホテルに戻ったのは夕方くらいだった、近くに小さな露店があったのでそこで
ホットドッグとピザトーストを食べる、ネットカフェで日本にメールを送り部屋に戻る
ホテルの部屋には、新しい宿泊者が入っていた、そこでまた日本人らしき人がいたので
「日本人ですか?」 「Im Chinese」 また間違えた・・・

船着場の周辺

ハルシュタットの街並み

丘の上から

対岸のハルシュタット駅

ハルシュタット駅

地元の悪ガキ