9月25日、昨日は早く出たので、食べれなかった朝食を1階の食堂で食べるメニューはパンと
シリアルで、ココアかコーヒーが選べる。

このYHは小奇麗で、出張なんかで滞在している人もいて、自分の上のベットの人も朝はスーツ姿で
出かけて行っていた。

この日はパリの街を散策しました、まずはホテルの近くにある
ノートルダム寺院から、正面と後ろからでは、まるで別の建物の
様に見える。(後ろから見たら昆虫みたい)


周りをぐるっと回って、入場料はいらないみたいだったので
帽子を脱いで、中に入ってみた。
                                       

高いアーチ型の天井で、壁には無数の綺麗なステンドグラスが
あり、いくつものローソクが灯してあった、外の空気とは明らかに
違い、厳粛な空気が流れている。
それは、ふだん信仰深くない自分にも感じれるものだった。


外壁にも様々な彫刻が施されている、目を引いたのは奇妙な
生き物の彫刻、これは何の意味があるのだろうか? 他の国
の寺院には無かった様な気が・・・
                                       

テクテク歩き続けて、やって来ましたエッフェル塔。
手間の公園で、バケットサンドを食べつつ、休憩しました。
(フランスパンに生ハムや、レタスなどを挟んだ物でパリにいる
間は毎日食べました。)


塔の周辺には、怪しい子供達が(Can You Speak English?)
と尋ねてくる、(これは物売りや、スリらしい)
始めのうちは(No!)と言っていたが、よく考えると英語なので
「何て言いよると?」とバリバリの日本語で返すと、相手も怯ん
でいた。
                                       

一つ気がついたけど、フランスはアメリカの様に、至る所に
国旗を掲げてある。 地下鉄のアナウンスなどもフランス語のみ
で、案内板なども英語で書かれている物は、あまり無かった。
プライド高いつーか、何と言うか・・・ ね〜!


それにしても、エッフェル塔の付近は、怪しい物売り多すぎ。
                                       

凱旋門は、意外と小さい印象をうけました。 そのままシャンゼ
リゼ通りを歩き、柄にも無いがルーブル美術館へ向かう。


シャンゼリゼは、何もかもが豪華に見えた、マックなんかも凄い
高級な内装だった。
                                       

いよいよルーブルへ行きます、入り口には長い列が、その先に
見えたのは、空港にあるX線の機械、バックには大量のフィルム
が・・・ フィルムが駄目になってしまう・・・


仕方ないんで、もう少し美術品の価値がわかるくらいの人間に
なった時に、また来ようと思い、その場を去りました。
                                       

ノートルダム寺院

寺院の彫刻

エッフェル塔

セーヌ川

地下鉄の入り口

シャンゼリゼ通・凱旋門